未練がましく囁くI Love You
※気持ちの整理のために
離れている間になんとなく自分の応援スタイルというのが見えてきて。
箱推しが出来ないグループに熱は上げられないんだなと。
コンサートも2回は入ってたんですけど、今年は1回で終わってしまいました。
もう一度見たいという欲や熱が湧いてこなかったからです。
欲しくてたまらなかったファンサも、絶対ほしい!ではなくてやってくれたらラッキーくらいの軽い心持ちだったり。
自担が他を構ってる姿を見ると嫉妬心を燃やしていたのに、今回はそこまでの嫉妬ってまったくなくて。
そりゃ好きだから多少は自分も構ってほしいとは思うんだけど、諦めがつくようになったというか。
逆に前までが重すぎたのかもしれないけれど。
開演前の期待が大きすぎて終演後に少し物足りないと感じることが多かったのに、今年の終演後にはそれがありませんでした。
会場が小さいので物理的な距離が近かったこと、事前に心配していた柱で見えないということがあまり(もちろんダダ被りで見えない時はあった)なかったこと、そして彼らに期待しなかった(出来なかった)ことが要因なんじゃないかと思います。
どんなコンサートなんだろうなぁくらいの気持ちで行ったので普通に楽しめました。
別Gのコンサートはフラットな気持ちで行くので本当楽しめるんですよ。
今回はそれに近かったです。過度な期待は自分を苦しめるだけですね。
正直に言うとこの3ヵ月で何度も担降りしようと思いました。
私が降りたところで自担にはなんの影響もないし、他に支えてくれる人がたくさんいる。
顔を見るたび、声を聞くたび、苦しくてもやもやとした気分になるくらいなら、まだまだ成長途中の別Gの某くんを見ていた時のほうが温かい気持ちになれるし。
なによりそのGはメンバーがメンバーを想い合っていて、ファンのことも大切にしてくれてるんですよ。
ファンに対しての愛を分かりやすく言葉にしてくれて、置いてけぼりになりそうになると手を引いてくれる。
幸せで満たされた気持ちになって相思相愛ってまさにこんな感じなんだなと。
ついていきたい、支えたい、一緒にてっぺんを目指したい、そう思ったんです。
そう思ったのに、私はいまだに担降り出来ていません。
苦しくてつらいのに手を離しきれない。笑顔を見ると可愛くて守りたくなっちゃうし、ダンスを見ると惹きこまれちゃう。
それに担当を名乗れなくなるのが寂しいんです。なんだかんだ言いながら支えの一人になりたくて、まだ同じ景色を見ていたいと思ってしまう。
ダントツで一番好きだった頃に比べれば某くんとの差はだいぶ縮まってしまったし、見方によればそれはもう掛け持ちに入ってしまうかもしれない。
でも今も私の担当はただ一人、あなただけです。
全体の熱が下がっても、隣に幸せをもらえる場所があっても、私はもう少しここにいたい。
きっとこれからもふらふらするだろうし勝手なことを言うようだけど、帰ってくる場所はこの先も7人の元でありたいな。